“歩く”を”楽しい”にしてくれるもの

こんにちは、フジイです。
2023SSより新たに取り扱いを開始致しますブランド「Caledoor(カレドアー)」のご紹介。

 


【Caledoor】

PRODUCTS FOR RAMBLERS

イギリスの詩人「William Wordsworth」が
1850年に発表した ‘Prelude’に収録されているウェールズへの旅の記憶を綴ったポエム’Tintern Abbey’は人々を歩く旅へと駆り出した。
産業革命が起こると窮屈な都市部に住む人々は自然豊かで広大な土地の広がるカントリーサイドへの旅を求め、
1930年代にはイギリス内で50万人もの歩く旅人が各地を巡った。

Caledoorはイギリスで脈々と受け継がれてきた歩く旅、ランブリングを掘り下げ、
現代の都市生活に馴染む “歩くことを楽しむための道具”を提案する。


 

新たにアウトドアな要素が盛り込まれたブランドをDiffusionに加えました。
弊社では系列店舗を何店舗か展開しており、その中にトレイルランニングやランニング、ハイキングなどのアウトドアを専門としたショップがあります。
専門店が自分の近くにあるのですぐに分からないことを聞けたり一緒に楽しめたり出来ると思うと、
個人的にアウトドアなアクティビティを始めてみたいなと心の中では思いつつも、
上記のようなそこまで真剣にする運動ではなく、軽く身体を動かす程度のことをしたいなと思っておりまして。
ジムに行ったり、自宅で筋トレするのもなんか違う。わがままですみません。
アウトドアなアクティビティって自分が楽しいって思えることが大事ですよね?きっと。

そこで見つけたのが「Caledoor」。
イギリスではイギリスのカルチャーとして、日常の一部として、
誰しもが「Rambling(ランブリング)」というアクティビティをしているのだとか。
「ランブリング」とは、日本で言う「散歩」「ウォーキング」で、歩くこと自体がアクティビティとして楽しまれています。
イギリスでは多少距離が離れている目的地でも基本的には歩いて向かうぐらい「歩く」ことは親しまれています。
そのお話を聞いた時になんかそれ良いなと思ってしまった自分がいて。
普段何気なく歩いている動作が視点を変えるだけで楽しめるアクティビティになるとは。
ランブリングならわがままな自分でも気軽に始められる気がしました。

そんな気軽にアウトドアなことを始めたいという方におすすめしたいブランドが「Caledoor」です。
もちろん真剣にアウトドアなアクティビティをしている方にもおすすめ出来ます。

2023SSで当店が取り扱うのは全6型です。
・RAMBLING BAG
・MERINO WOOL T-SHIRT
・WEATHER CLOTH HOODED SMOCK
・COTTON COVERALL JACKET
・CLASSIC CHINO TROUSERS
・LIGHTWEIGHT PACKABLE TROUSER

Caledoorの特徴は
・機能性がある素材で収納がたくさん
・洋服のディテールはミリタリーものなどをデザインソースに
・Short RambleとLong Rambleという分類がされていてそれぞれに楽しみ方が違う
まず挙げるならこの3つです。

<多種多様なランブリングをサポート>
カレドアーのアイテムを手にしたらタグにも注目してください。
グレーカーキとブルー2種類のタグが付いており、2〜3時間のランブリングを想定した「Short Ramble」と、1日がかりの長距離ランブリングを想定した「Long Ramble」の2つのプロダクトレンジを表しています。
Short Ramble のほとんどのプロダクトは、日常的で気軽なランブリングをサポートするもので、オーバースペックになりすぎず、天然繊維が本来持っている機能性を最大限に活かしているのが特徴。
また、製品染めをしたり、天然繊維を使用することで、自分の味に育てていく余白のあるアイテムに仕上げられています。
「育てることを楽しむ」というモノに対する姿勢は、イギリスの人々が大切にするまさにそれなのです。
Long Ramble のプロダクトは、長距離のランブリングに十分な機能性を有しています。
ただ、街中でも自然に着られるよう、機能性とルックスのバランスを考慮しており、Short Ramble で展開される天然繊維のアイテムとも合わせることができます。

ランブリングをベースに考えて作られているので、他のブランドとはどこか違う。
そんなところが魅了に思います。

アイテムによってはパッカブルに出来るなど、持ち運びや収納に便利なディテールもあったり。

アウトドアブランドでよく目にするのがどこかしらにブランドロゴが大きくデザインされているあれ。
デザインとしてありならいいのですが苦手な方もいますよね。
Caledoorは控えめなブランドロゴかつ、どこか可愛げもあったりして。
こっそり気に入っているポイントでもあります。

2022SSからスタートしたブランドで、知名度や勢いはまだまだこれからですが、
Caledoorと共に我々も成長し、今後弊社とCaledoorで何かしらイベントなど出来たら良いなと思っております。
ひとまずは実物を見て頂き、良さを感じて欲しいです。

ではこれから「Caledoor」を宜しくお願い致します。

 

 


 

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三重県出身。 アパレル歴4年。 大好物は梅干し。
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