ANATOMICA | アナトミカ

anatomica

 

Brand.

ANATOMICA | アナトミカ

 

Director.

ピエール・フルニエ | Pierre Fournier

 

Designer.

寺本 欣児 | Kinji Teramoto

 

Official HP.

http://anatomica.jp/

 

Concept.

ANATOMICAの歴史は、

すなわちPIERRE FOURNIER(ピエールフルニエ)と寺本欣児(テラモトキンジ)の歴史である。

 

今日のアパレル市場に多大なる影響を及ぼした人物ピエール曰く

「現代、多くの人が本来の伝統的な精神を忘れつつあるように

ORIGINALと呼ばれるに値するブランドと商品は数少なくなった。

私が1970年代初頭より現代に至るまで発掘してきた多くのORIGINALブランド群は、

その当時から約35年間に及ぶ店頭での実販売と実績に基づき、

今初めて私の前でORIGINALと称されるに至る。

しかし、残念な事に現在その精神を受け継ぎ生産されているブランドは希少となった。」

 

「全ては過去の産物である。終わりがあれば始まりがある。」

1994年、パリ4区のBourg-Tibourgに「ANATOMICA PARIS」はピエールの手により開店した。

店名の源は古くはギリシャ語のANATOME、

ラテン語のANATOMIAからピエール自身により創造された言葉である。

ピエールは現代のセレクトショップの源となったショップ「GLOBE」と1979年にその延長上として

「HEMISPHERE」を作った後に、これまでの既成概念を打ち破り、新たなANATOMICAの概念を成立した。

 

“ANATOMIC TRUTH”

“BEAUTY AND TRUTH”

“TIME HAS COME TO LOOK FOR GOOD FITTING”

 

人体を覆う履物と衣類は構造上、元来着用するその人物を尊敬して形成される。

即ち販売する商品は特別な形をしていて当然であり、多種多様な形とサイズに至る。

 

 

1994 – 「ANATOMICA PARIS」の誕生

 

ピエール曰く

「ANATOMICAではマーケティング戦略を練ることは無い。

ANATOMICAで唯一対象とされるのはスタッフを含め

ANATOMICAが推し進めるフィッティングを理解できる顧客だけであり、

店舗スタッフが全ての商品に対して個々に採寸しそれを納得できる顧客だけである」。

 

ANATOMICAでは単に販売するだけでなくエスプリも同時に主張する。

1994年に起こったANATOMICAISMは開店当時押し売りとも誤解をうけたが、

時間を経てパリ、そして世界各国の人々に認知されて広がりを見せている。

特に店舗スタッフがブラナックディバイスを使用して計測する

シューフィッティングには誰もが納得し多くのリピーターを招いている。

 

2008 – 「ANATOMICAレーベル」の誕生

 

ピエールは2008年に後のパートナーとなる寺本にパリで出会う。

ピエールは当時寺本がデザインしたサイドシームの無いジーンズを見て感銘を受けた。

 

必然的に二人の関係が密になり、寺本がデザイン、ピエールがディレクションというロールが出来上がった。

既存のそれとは一線を画すフィッティングを重要視した

普遍的で上質な物を作るためピエールと寺本が自ら試着を繰り返し、

ミリ単位で修正を加え、ANATOMICAというスタイルを創る。

 

本質的な部分での物作りに対する姿勢は変わらないため、

めまぐるしく変化するファッションとは違い、何年にも渡って同じアイテムを作り続ける。

 

2009 – 「WAKOUWA」の誕生

 

木型職人と12回目の見本を経て2009年秋にWAKOUWAはリリースされた。

ピエールフルニエと寺本欣児が目指したスニーカーは、

1944年製の米軍で支給されていたバナナデッキと呼ばれていた茶色いキャンバスのスニーカー。

1944年製の雰囲気と1960年代の雰囲気の融合に成功し、完成した。

 

遡る事、1949年のクリスマスの数日前、

少年ピエールは最も高級なパリジャン向けのデパート「ボンマルシェ」のディスプレイウインドーに

彼の目を釘付けにしたものがある。

 

それは綺麗に陳列された、

最小限の大きさで表現された木製の「犬」「猫」「縞馬」「麒麟」のWAKOUWAという木製玩具だった。

少年ピエールは「この年のクリスマスプレゼントにこの玩具を。」と、

サンタクロースにお願いしたが、希望の「犬」の玩具は煙突の近くには現れなかった。

 

15歳に成長したピエールはあらゆる玩具店、

フリーマーケットを対象に幼い日に手に入らなかった「犬」の玩具を追い求めたが、

WAKOUWAはその当時の市場では既に一般的ではなく、時代と共に姿を消していた。

 

後に成長した若いピエールは近代的な衣服とファッションの歴史に興味を示し、

アメリカのスペリー氏が船員の為に濡れたボートの甲板で滑りにくくなるようにゴムに

特別な切り込みを入れたソールを開発した事実を知った。

 

その特別なゴムソールが発明された裏側にはスペリー氏の愛犬が濡れた甲板の上で

平然としており愛犬の足の裏のシワと大きく関連していることも同時に学んだ。

 

更に成長したピエールは当時スイス人のデザイナーの手にあったWAKOUWAブランドの商標登録に成功し、

1949年のクリスマスに煙突の傍に現れなかった「犬」の玩具と

スペリー氏の「犬」から開発されたソールのストーリー2つが見事に溶け合い、

寺本欣児の手により、古典的なバルカナイズド製法を用いて具現化され、

2009年の秋にWAKOUWAが完成した。

 

 

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